よくある質問

遮蔽距離とは?

遮蔽距離、つまりHDは、自動ペイントがフィラメント積層の見え方を推定するための、前面照明における不透明度のパラメーターで、単位はmmです。厚みがHDと等しいとき、基本モデルでは下の色の影響が10%残ります。違いが見えなくなる点は、フィラメント、下地の色、観察条件にも依存します。

HDが小さいほど不透明で、少ない層で下を覆います。HDが大きいほど半透明で、より厚みが必要です。

HDは以前のバージョンで表示していた透過距離(TD)に代わるものです。フィラメント行の変換ボタンから従来の背面照明/リトファン用TDを入力できます。Kromacutはこれに0.1を掛け、HDの初期推定値を得ます。この変換は新たな物理測定ではありません。校正の手順を参照してください。

手動と自動ペイントのどちらを使うべき?

色の順番と層の高さを表現の意図に合わせて直接操作したい場合は手動を使います。

実際のフィラメント色と遮蔽距離がわかっていて、積層計画をKromacutに自動で作らせたい場合は自動ペイントを使います。

フィラメントの校正は必要?

推定した遮蔽距離から始められます。所有するものと同じフィラメントの公開された透過距離も出発点になります。HD欄に直接入れるのではなく、変換ボタンから入力してください。

校正は通常、自動ペイントの結果を改善します。公開値がない場合や結果がまだ不自然な場合は特に有効です。次の場合に最も役立ちます。

  • フィラメントが半透明。
  • 2つのフィラメントの見た目が似ている。
  • 複数のプロジェクトで再現性のある結果が欲しい。

パレット色とフィラメント色の違いは?

パレット色は、2Dモードと手動モードで使う画像の色です。

フィラメント色は、自動ペイントで使う物理的な材料です。自動ペイントは実際のフィラメント積層から仮想的な層の色を生成できますが、書き出す印刷計画は実物のフィラメントに基づきます。

3Dプレビューになぜ作成ボタンがある?

3D生成には大きな処理負荷がかかることがあります。Kromacutは3Dモデルを作成を押すまで待つため、設定を変えるたびに重い処理を開始・中止せずに済みます。

3Dモードを使わず書き出せる?

2Dモードでは、適用済みの編集を含む現在の元画像をダウンロードできます。ダウンロード前に適用でライブ調整を反映してください。STLや3MFモデルの作成と書き出しには3Dモードを使います。

層プレビューは書き出しに影響する?

いいえ。層プレビューの範囲は表示する部分だけを変えます。STLと3MFの書き出しには生成済みモデル全体が含まれます。

どちらのファイルを印刷するべき?

幅広いスライサー互換性と手動フィラメント交換にはSTLをダウンロードを選びます。

スライサーが色付き3MFに対応し、色付きの層オブジェクトを保持したい場合は3MFをダウンロードを選びます。

高さが概算なのはなぜ?

層番号はスライサーの挙動、特に初層の高さに依存します。印刷手順の値を使い、最後にスライサーのプレビューで交換層を確認してください。

設定を共有できる?

はい。独自の2Dパレットは.kpalファイル、自動ペイントのフィラメントプロファイルは.kfilファイルとして書き出せます。従来の.kappフィラメントプロファイルも読み込めます。

ピクセルサイズを小さくすれば細いノズルの代わりになる?

いいえ。ピクセルサイズは画像ピクセルの物理サイズを決めます。ノズルが作れる押出経路より細い線になることがあります。3D印刷設定の実効線幅を設定し、自動ペイントの印刷可能な細部プレビューとスライス結果を確認してください。3Dモードを参照してください。

層の高さを変えても校正は使える?

使えると決めつけないでください。HD測定と見え方のデータは役割が異なります。配色見本とマトリクスのデータは、記録時の設定とフィラメントとの互換性が確認されます。層の高さを変えたら、有効なデータを確認し、小さな検証用試料を印刷してください。校正の手順を参照してください。

スプール数よりプレビュー色が多いのはなぜ?

薄い層では下のフィラメントが見える色に影響します。同じ順番のスプールでも厚みを変えると予測される混色が変わります。自動ペイントは実現可能な積層の接頭列から選びますが、書き出す部品には実際のフィラメントを使います。自動ペイントを参照してください。